日光アイスバックス 対 High1

今期のアジアリーグ4位のHigh1と5位のアイスバックスが霧降アイスアリーナで直接対決。10日(木)はジャッジに怒ったHigh1がボイコットして没収試合となってしまったが、今日はどうなるだろうと心配しつつ東北自動車道をビュンビュン走って日光ヘ。
試合開始で客の入りは7割ってところ。
第1ピリオド High1がパワープレイを生かして1点先取。直後にアイスバックスが2点入れて逆転。そのまま第2ピリオドで審判に対して不穏な空気が流れながら第3ピリオドへ。第3ピリオド5分でHigh1同点、さらに残り4分のところでHigh1逆転。こりゃダメかと思っていたら残り38秒で土田が入れて同点に。このままオーバータイムに入るかと思った矢先にバックスペナルティ。このためオーバータイムは3人対4人のキルプレーで開始になり、開始43秒でクロスバーに乗ったパックが下に落ちて入るという不運なゴールで終了。
主審が二人いるってことは頼もしいのかと思っていたが、今回の試合をみて相性の問題なんかもあるように感じだ。二人で相乗効果でジャッジの公平性を高めることもあるし、お互いが見合ってしまって全体の信頼感が落ちてしまうこともあるようにみえた。