トロン:レガシー

TRON(1982年)の続編。突如消息不明になってた父親は自身が作ったグリッドというコンピュータ内部の世界で囚われの身となっていて再会というお話。プログラムの擬人化という内容は28年経過してもそれほど変化してないがCGはすごい進化。
映画内のゲームもディスクバトルはトーナメント式で天地逆転方式に変ってるし、ライトサイクルのコースは多層構造になってる。面白そうなんだけど全体像がよくわからないのが残念。時々マトリックスっぽかったり、スターウォーズっぽかったりもしたけど、そこそこ楽しめる。TRON自身の登場は伏線があるようなわりに、適当っぽく終ったのとグリッド内部の3D感が非常に薄いのが残念なところ。

MasterImage 3D 方式で鑑賞。観賞中にズルズルと落ちてくるあの眼鏡の適当さは何とかならないものだろうか。眼鏡に脱着できるように自作するか。

後から父親の35歳当時の姿はCGで作っているとのことを知る。CGだとわからなかったよ。驚いた。