死なない子ども 荒川修作

バウスシアターレイトショー上映の最終日。
100名定員の劇場に立ち見が数人でる程度の混雑。比較的近くに天命反転住宅というのがあるので興味がある人も多いのだろう。天命反転住宅を主体にした映画。十人の声やそこで生まれた監督の子供、体験見学会の参加者の映像などが多数。前を頻繁に通るが中をみたことはない住宅の内部を映像で見てると2泊くらいはしてみたい気にはなる。何でも天井からぶら下げられるシステムは案外面白いかも。荒川修作が「死なない」「宇宙」「雰囲気」など色々語るが岡本太郎並に意味不明。
上映後に早稲田大学教授の塚原氏と監督のトークショーあり。彼等の話を聞いてもやっぱり荒川の意味はよくわからないのであった。

と意味不明ながらも映画は面白かった。

養老天命反転地も気になるんだけど行く機会がないんだよね。