恋のロンドン狂騒曲

下高井戸シネマにて
ウディ・アレン監督

老夫婦の旦那は自分の若さを求めて生活すべてを若作りしようとし離婚後、コールガールを呼んで夢中になり結婚。夫に突然離婚んされた元妻はすべてを占い師に従うようになり、一発屋で売れない作家を夫に持つ娘は既婚の職場上司に夢中に、作家の娘婿は向いの部屋の若い娘に夢中になりという、4人とも何かを打開しようと進んだのだが、結局つまづいてコケる寸前という状態に。
若作り志望の夫をアンソニー・ホプキンスが演じていて面白いのだが、全体的には観てる方にも何か足りない閉塞感あふれるウディ・アレンっぽい後味の映画でした。(褒めてる)